楽しい島唄会、あっと驚く感激の日でした!!

中秋の名月(15夜)の日で、敬老の日の前日とは、偶然とは言え私達シニアの為に選定された日程のような気がしました。自分を含め数名の参加者は、後期高齢医療に憤慨している面々ですが、会場の雰囲気で、先ずは少なくとも30才位は若返った気分になりました。

当日は、最初に真栄田修さん(那覇高8期)のお話がありました。
“シ キヤを捜せ!“(敗戦の混乱期、県民の求心力となった男)と言う題目のお話ですが、内容が抜群、良くもあれ程探求されたと感服しました。城岳中興の祖志貴 屋先生を筆頭に、混乱期に関わったウチナーンチュの旺盛さと責任感あふれる生きざまは、当時の状況を彷彿させてくれました。なかんずく志貴屋先生の養育を 受けた私共には感極まるお話でした。
有意義な話を聞きながら「結まーる」のママの琉球料理を肴に呑み、お話が終わり、あっちこっちで次第にユンタクが始まる頃、島唄の出番です。

今回は島唄会の三線ヤッチー長嶺さんが率いる「チーム・マイン」の特別出演がありました。数々の島唄の三線合奏と歌声に聞き惚れ拍手喝采!特に泉澤夫妻には驚きました。
続いてチームメンバーの指導で「軽便鉄道節」と「娘ジントヨー」のお稽古です。
私達島唄会の歌声が何時もより上手になったように感じられたのは私だけではなかったと思います。
更に特別参加のゲスト、島袋正子先生が舞踊を披露され、おまけに「カチャーシー」の基本動作をご指導して下さいました。
11月8日の総会も島唄会とチーム・マインの共同出演が全員一致で決まりました。
総会で、皆さんの拍手を取ること間違いなし、万々歳!!

会を運営しておられる諸兄姉、「結まーる」、「チーム・マイン」には、感謝するばかりです。城岳島唄同好会の末広がりを祈念致します。
グブリーサビタン、ニフェーデービル!!

《島唄の会》 9月14日の例会の報告 _e0040517_14425894