新年会を兼ねた島唄同好会が去る1月9日(日)12時~五反田の《結まーる》で開催されました。
島唄同好会 H23年1月例会報告1

 

 

 

 

 

 

 

 

当日は朝から晴天に恵まれ、陽気もこの時期としては暖かく絶好の島唄同好会日和となりました。定刻には今回初めて参加の与儀信夫さん(那覇高8期)を含め16名の島唄会メンバーが出席され、いよいよ今年最初の島唄会がスタートです。

早速 恒例の《結まーる》の沖縄式ランチ御膳に一同が舌ずつみを打ちながらの歓談に続いて、城岳同窓会の山路会長より年頭の挨拶と会長の幼き頃の正月風景等の想い出を懐しむ様に語られました。

続いて踊りと島唄の開幕です。
長嶺さんの地方で、国吉徹さん(二中29期)が「浜千鳥」、「安里やユンタ」そして「ティンサグーぬ花」の踊りを披露され、正月気分も一層盛り上がり、焼酎も入って会も賑やかになっていきました。
いよいよ楽しい島唄合唱の始まりです。
長嶺さんのサンシンに乗せられて、数々の歌が続きます。てぃんさぐぬ花、西武門節、汗水節、芭蕉布、結まーる島唄会の唄、ぼけない小唄、永良部百合の花等々、時の過ぎゆくのも忘れたように歌いまくり、一日を楽しむ事が出来ました。

故郷沖縄を離れてから50有余年、折々にふれ故郷に対する郷愁は忘れることの出来ない数々の想い出を那覇高での3年間に作ることが出来ました。
故郷は遠きに在りて想うもの。ここに来ると語り合える仲間がいる。沖縄の文化を共有し、昔話に花を咲かせ、そして島唄を存分に楽しめる島唄同好会です。
今後も積極的に参加して行きたいと思います。

島唄同好会 H23年1月例会報告2